「ご存じですか?奈良には大きな壁があることを」
そんなひと言と共に、百島 純(@momoshima_jun)さんは、ある1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。
ファンタジーの世界を思わせる、不思議な写真をご覧ください。
確かに、巨大な壁のような物体が、奥のほうに写っているではありませんか…!
謎の巨大な壁は、一緒に写っている民家よりも、大きく見えますね。
見る人の興味を引く百島さんの投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。
・この壁がなかったら、京都も大阪も、東大寺の大仏に踏みつぶされていたかもしれない。
・これは『鹿せんべい』の製造工場と保管庫を守る壁ですね。
・『ウォール・奈良』のおかげで、奈良の都は雨から守られているらしい。
・もしや、東奈良と西奈良をへだてる、『ベルリンの壁』ならぬ『奈良りんの壁』というやつか。
ちなみに、百島さんは別の角度から撮影した写真も投稿しています。
その写真が、こちら。
大きな壁のように見えていた物体の正体は、建物の外壁でした!
この建物は、奈良県奈良市にある『なら100年会館』という多目的ホールで、ほとんど窓がない建物の西側を撮影したものとのこと。
ちなみに『なら100年会館』の正面玄関は、このようになっています。
百島さんは別の投稿で「みなさんのコメントやリポストが、大喜利のようになっていて、フフッとしています」とコメント。
ファンタジーに満ちた想像をかき立てる、不思議な写真だったということですね!
[文・構成/grape編集部]