メガネレンズの『買い替え時』とは? Zoffが方法を解説

突然ですが、あなたはメガネのレンズをいつ変えましたか。
視力が合わなくなったり、メガネを落としてレンズにヒビが入ったりするなど、不具合がなければ買い替えない人も多いですよね。
しかし、レンズには寿命があり、長く使い続けると目に負担が掛かってしまう可能性があります。
株式会社インターメスティックが運営する、メガネブランド『Zoff』のウェブサイトは、メガネレンズの買い替え時期を解説しています。
『Zoff』によると、メガネのレンズには寿命があり、2年が目安なのだとか。
使い方や状態にもよりますが、一般的にいわれているメガネの寿命は2年が目安。見た目では分からなくても、使用頻度を重ねればメガネも老いていくのです。
そして寿命が過ぎたメガネレンズを交換しないままでいると、メガネをかけた時の視力が下がってしまうケースも実際にあります。
特に古いレンズは紫外線やほこりなどダメージが蓄積しやすく、見えづらさや目の疲れによるストレスで体調を崩しやすくなることも。適正なタイミングで換えることは健康面から考えても大切なのです。
Zoff ーより引用
2年以上、メガネレンズを使っている人は、本当に買い替えが必要かをセルフチェックしてみましょう。
方法は簡単です。まずは、白い紙の上にメガネを置きます。
レンズ越しに見て、白い紙が黄ばんでいたら買い替え時の合図です。
寿命を迎えていないレンズは、このようにクリアに見えるので、そのまま使い続けても問題ありません。
ただし、レンズにブルーライトカットを入れている場合は、もともとレンズが黄色く見えるので、メガネ店の店員に買い替え時を相談してみましょう。
メガネレンズのセルフチェックを終えたら、自分の目の状態も確認してください。
以下に該当する場合は、メガネレンズが寿命を迎えている可能性があります。
・メガネを掛けた状態でモノを見るとき、目を細めてしまう。
・運動など汗を掻いてもメガネはそのまま放置している。
・夜間の信号が滲んで見える。
Zoff ーより引用
買い替え時が難しいメガネレンズ。
気にせずに使い続けていると、視力の低下や体調不良を招く恐れがあります。
定期的に『Zoff』が紹介したセルフチェックを行い、少しでも不具合を感じたら、メガネ店の店員に相談してみてください!
[文・構成/grape編集部]

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