4月10日、新潟市では春の風物詩「萬代橋チューリップフェスティバル」が始まりました。
【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟市中央区、桜の便りが届く中、チューリップが色鮮やかに咲き誇り、今年も萬代橋を彩っています」
新潟市中央区で10日に始まったのは、萬代橋チューリップフェスティバルです。
39回目を迎える今年は市内の保育園や幼稚園、市民などが育てた新潟市産のチューリップ約2万5000本を萬代橋の歩道500mにわたり展示。
初日の10日はオープニングセレモニーが開かれ、地元の園児などが合唱を披露しました。
【合唱】
「咲いた~咲いた~チューリップの花が」
セレモニーのあとは、園児が自分たちの育てたチューリップを見ながら萬代橋を歩きました。
【園児】
「(どんなチューリップ見えた?)きれいなチューリップ」
「かわいかった」
「ママとパパとお兄ちゃんとまた見に来たい」
「きれいに咲いてほしい」
先月気温が低かったことでチューリップは生育が遅れていますが、来週以降、見頃を迎えるということです。
萬代橋チューリップフェスティバルは4月25日まで開催されます。