「ロシア軍の戦闘機」→実は絵でした!? 空軍基地の衛星画像で明らかに バレバレになる「奇行」も

ロシアが2次元戦闘機を配備?
イギリス国防省は2024年4月2日、ロシアの占領下にあるクリミア半島のキロフスコエ飛行場で、コンクリート上に描かれた囮戦闘機を確認したと発表。その衛星画像も公開しました。
「ロシア軍の戦闘機」→実は絵でした!? 空軍基地の衛星画像で…の画像はこちら >>ロシア軍で運用されているSu-30SM(画像:ロシア国防省)。
同国防省は、ウクライナ軍による軍事拠点への攻撃が継続的に成功した結果、ロシア軍が標的を分かりにくくするため、多くの囮や欺瞞技術の導入を余儀なくされたと指摘。囮の航空機のシルエットは、さらに12か所の空軍基地でも確認されたとしています。
ただ、ロシア軍のヘリコプターは現在でも定期的に、囮戦闘機のシルエット上に着陸しており、欺瞞の試みを台無しにしているそう。ロシア軍が隠蔽しようとしている空軍基地での戦力を明らかにしてしまっていると指摘しています。

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