四国ー九州むすぶ「松山・小倉フェリー」毎日運航を崩す 船は“最古参”

ちょっとワープに便利だけど……。
松山・小倉フェリーは2024年4月1日、運航体系を7月から変更し、隔日の運航にすると発表しました。
四国ー九州むすぶ「松山・小倉フェリー」毎日運航を崩す 船は“…の画像はこちら >>フェリーくるしま(画像:松山・小倉フェリー)。
同航路は愛媛の松山観光港と北九州の小倉港を結びます。7月1日から、両港とも1日おきに出港する形になるそうです。運航ダイヤは変わらず、21時55分発、翌5時到着です。
同航路は2013年、フェリーさんふらわあが撤退し、愛媛の石崎汽船が松山・小倉フェリーを設立したうえで継承したものです。使用している「フェリーくるしま」「フェリーはやとも2」は、ともに1986年に旧関西汽船が建造したもので、中長距離フェリー航路では最古参の存在です。
7月以降、12月までの隔日の運航表は決まっており、2025年1月以降の日程は、船のドック(定期検査)期間が決定後に発表するとしています。

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