毎日のように調理や洗い物で使用するシンク。
キッチンのメイン設備の1つともいえるシンクは、大切に長く使いたいですよね。
しかし、扱い方を間違えるとシンクを傷めてしまうこともあります。
家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、シンクの扱い方についてこんな注意喚起をしています。
こちらの投稿をご覧ください。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿
ステンレスのシンクは塩分に弱く、付着したまま放置しているとサビてしまう可能性があります。
そのため、カップラーメンなどの塩分が多い液体をシンクに流した後は、流水ですすぐだけではなく、吹きかけるタイプの食器用洗剤などで汚れを落としましょう。
また、基本的に排水管は、62~72℃しか耐熱できないので、規定温度を超える沸騰したパスタのゆで汁などは、冷ましてからシンクに流してください。
※写真はイメージ
排水管が破損すれば、高額な修理費用が掛かるケースもあるので注意しましょう。
『くらしのマーケット』によると、シンクを掃除する際にも注意点があるといいます。
シンクを掃除する際に、クレンザーを使用する人も多いかもしれません。
ですが、成分表記の研磨剤の割合が高すぎるクレンザーは、シンクを傷付けてしまうことがあるので使用を控えましょう。
研磨剤の割合が20%程度のクレンザーであれば、比較的傷が付きにくいとのことです。
あなたの使い方は、シンクのNG行為に当てはまっていませんでしたか。
シンクは繊細で傷みやすいので、正しい方法で使用しましょう。
ほかにも排水管に付着している油汚れをお湯だけで掃除する方法も紹介しています。
興味がある人は、『くらしのマーケット』が紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]