花粉情報 ヒノキ花粉の飛散がピーク 雨の日以外は大量飛散 あと1か月程度は対策を

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4月上旬は、多くの所でヒノキ花粉の飛散がピークに。雨の日以外は、花粉が大量に飛散。ピークを過ぎても、しばらくは対策を。
3日・4日 雨で飛散量減少
今日4日1日(月)は、雨が降る所もありますが、明日2日(火)にかけて花粉が大量に飛びそうです。3日(水)から4日(木)にかけては、低気圧や前線の影響で西日本を中心に雨が降るでしょう。このため、九州から東海では花粉の飛散量が抑えられそうです。関東や東北は、万全の対策をしてください。5日(金)は各地で「非常に多い」ランクとなっています。雨の翌日以降は、雨の日に飛散しなかった分と、その日に飛散する分が重なって、より多くの花粉が飛びやすくなります。さらに、雨で地面に落ちた花粉が舞い上がることもあり、いっそう飛散量が多くなるといわれます。
花粉のピーク時期(九州~東北)

ヒノキ花粉の飛散は、4月上旬に多くの所でピークとなるでしょう。ピークの期間は、およそ1週間から2週間ほどの見込みです。晴れる日や風が強い日は飛散量が増えるので万全な花粉対策を心がけて下さい。仙台はヒノキ花粉の飛散量は少なく、はっきりしたピークは現れない見込みです。本格的な飛散が終了しても5月上旬頃までは、各地で花粉がわずかに飛ぶ日があるでしょう。花粉に敏感な方は、引き続き対策をしてください。

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