“高圧洗浄機”の水を男性従業員に噴射 額に全治2週間のけがをさせた疑い 不動産会社経営の男(45)逮捕

去年12月、三重県菰野町で、高圧洗浄機の水を男性(当時24)に向けて噴射し、全治2週間のけがをさせた疑いで、不動産会社を経営する45歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、三重県菰野町に本社を置く不動産会社を経営する知洋(たち ともひろ)容疑者(45)です。
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警察によりますと、容疑者は去年12月31日、自身が経営する不動産会社の敷地内で、当時24歳の男性従業員に、高圧洗浄機から出る「高圧水」を噴射し、額に全治2週間のけがをさせた傷害の疑いがもたれています。
男性従業員はこの暴行を受けた後で退職し、実家がある東京都内に避難していて、ことし2月に都内の警察署に被害届を提出していました。
CBC
警察の取り調べに対し、容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は日常的に暴行がなかったかなど、事件のいきさつを詳しく調べています。

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