【速報】千葉県で桜開花 昨年より10日遅く 銚子気象台、満開には1週間から10日

銚子地方気象台は1日、銚子市で桜(ソメイヨシノ)の開花を観測した。開花日は平年(3月30日)よりも2日遅く、昨年(3月22日)と比べると10日遅い。1週間から10日ほどで満開になる見通しで、ようやく春本番を告げる。
同気象台によると、午後3時ごろ、市内にある観測用の標本木の桜が7輪ほど咲いているのを職員が確認した。この標本木は県内の桜開花宣言の基準になっている。1953年の統計開始以降で開花が最も遅かったのは1984年の4月16日。最も早かったのは2002年の3月19日だった。

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