くふうカンパニーは、「家計・生活状況」に関する調査結果を3月25日に発表した。同調査は2024年3月15日~17日の期間、買い物情報サービス「トクバイ」のユーザー1,915名を対象にインターネットで行われた。
最初に、直近1年で家計や生活状況の変化について尋ねると、9割以上の人が「変わらない・悪くなっている」と回答。賃上げや株価の上昇などにより景気回復への期待が高まっているものの、家計や生活状況への好影響を実感している人は少ないことが明らかになった。
次に、将来のお金の備えについて不安を感じているか質問したところ、約9割が「不安がある」と回答。
「不安がある」と回答した人に解消方法を聞くと、「節約」(74.9%)が最多となり、次いで「貯蓄」(52.6%)、「ポイントを貯める」(47.3%)と続いた。
最後に資産運用の興味について尋ねたところ、6割以上の人が「興味がある」と回答。興味がある資産運用については「NISA」(72.3%)、「株式投資」(36.7%)、「投資信託」(26.4%)と続いた。