【速報】中央学院決勝進出ならず 報徳学園に2─4で敗れる 第96回選抜高校野球大会

選抜高校野球大会は30日、兵庫県西宮市の甲子園球場で準決勝が行われ、6年ぶり2度目出場の千葉県の中央学院(我孫子市)が、前回準優勝で2年連続23度目出場となる報徳学園(兵庫)に2―4で敗れ、決勝進出はならなかった。
中央学院は0-1の四回に5番颯佐心汰の左中間三塁打で追い付く。その後リードを許し、1-4の八回には1番青木勝吾の左越え二塁打で1点を返した。九回は無死から颯佐の中前打などで2死二、三塁のチャンスをつくったが、及ばなかった。
先発の臼井夕馬は三回途中でエースの蔵並龍之介にスイッチ。四回途中から速球派の颯佐心汰が救援登板して最後まで投げた。

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