名古屋市は地下鉄の車内で痴漢をした男性職員ら2人を停職の懲戒処分にしました。
地下鉄車内で痴漢した男性職員ら2人を停職処分 「正常な判断が…の画像はこちら >>
28日付けで停職4か月の懲戒処分を受けたのは、西部児童相談所に勤務する32歳の男性主事です。
男性主事は2023年11月、地下鉄東山線で通勤途中、覚王山駅から池下駅の間で16歳の少女の体を触ったとして逮捕され、その後、不起訴になりました。
市の聞き取りに対し、男性主事は痴漢したことを認め「正常な判断ができず魔が差した」と話しているということです。
また、停職1か月の懲戒処分を受けたのは経済局に勤務する57歳の男性主任研究員です。
男性主任研究員は23年7月と12月、飲食店で酒に酔って知人を突き飛ばす暴行を加えたとして2度逮捕され、いずれも不起訴になっていました。