【北部】北部らん友会の「第54回春のらん展示会」(共催・沖縄タイムス社)が29日から、名護市のネオパークオキナワで始まる。愛好家14人が79鉢を出品。デンドロビュームやカトレアなど、さまざまな色や形の花々が咲き誇っている=写真。31日まで、入場無料。午前9時半~午後5時半。
28日に審査会があり、今帰仁村の玉城政隆さんのパフィオペディラムが最優秀の沖縄タイムス北部支社長賞に選ばれた。同会の名渡山兼文会長は「オレンジや黄色のカトレアがきれいに咲いている他、珍しいイリオモテランもある」と述べ、来場を呼びかけた。
期間中、コチョウランを時価の半額700円で販売する。その他の入賞者は次の通り。(敬称略)
優秀賞=名渡山兼文、具志堅政和▽優良賞=宜野座巖、仲本善宜▽奨励賞=野間大志▽栽培賞=安里チエ子▽新人賞=与儀芳雄(北部報道部・下地広也)色とりどり春ランまん ネオパークオキナワで「春のらん展示会」…の画像はこちら >>