雨を防ぐのに必要な傘は、天気が悪い時のマストアイテムですよね。
使った後は、乾くまで傘を開いておいたり、ネームバンドで閉じないまま傘立てに挿しておいたりする人が多いでしょう。
そんな何気なく使っている傘ですが、適切なお手入れ方法があることを知っていますか。
傘の販売からメンテナンスなども行う、株式会社小宮商店は、ウェブサイトを通じて『傘のお手入れ方法』を紹介しています。
雨に濡れた傘を、お手入れする手順を見てみましょう。
雨で使用後のお手入れ方法1、使用後は十分に雨水を切ります。2、傘を広げた状態で、シャワーなどで傘の表面の汚れを洗い流します。※使用後に、雨に含まれる不純物をしっかりと流すことによって、生地の変色やにおいなどを防ぐことが出来ます。3、傘を広げた状態で室内で陰干ししてください。4、しっかりと乾きましたら、ネームバンドで傘を束ねて暗所に収納してください。※日光やライトを長時間浴びると生地が変色する場合があります。
株式会社小宮商店 ーより引用
使用後は、シャワーなどで雨水をしっかりと洗い流すことがポイントのようですね。
また、傘を保管する時には、ライトで照らされて明るい玄関に立てかけておくよりも、扉付きの棚の中にしまうほうがいいかもしれません。
さらに、同社のウェブサイトでは、傘の撥水力が落ちてきた時に、防水スプレーをかけることもおすすめしています。
雨の日のマストアイテムを長く使うために、参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]