カラカラに乾いたおしぼり、捨てないで! 活用法に「もうガッカリしない」

コンビニエンスストアなどで親切に付けてくれる、個包装のおしぼり。
いざという時に便利ですが、意外と使わない人もいるでしょう。
筆者も「いつか使おう」とまとめて置いておいたおしぼりが、あっという間に乾いていたということもしばしば…。
そこで、カラカラに乾いてしまったおしぼりが活躍できそうな場面を探してみました!
そもそも、個包装になっているおしぼりの寿命を伸ばすためには、ジッパー付きポリ袋などに入れておくのもいいかもしれません。
ただ、それも「あとで使おう」と、引き出しの奥に入れると忘れるため、目に付くところに置いおくのがベストです。
それでは、家の中で活用場所を探してみましょう!
まずは、何かと役立つシーンが多そうなキッチンに来ました。空いていたカゴにおしぼりを入れ、カウンターに設置。
使ってみると、料理後の油が飛んだ箇所やシンク周りの汚れを取るのにちょうどいいサイズです!
袋を破って簡単に出せるので、毎日のキッチンリセットにあると嬉しいアイテムでした。
キッチン同様、洗面所にも設置してみましょう。
放置すると跡になりがちな鏡に飛んだ水も、その場でサッと拭き取ればきれいな状態を保つことができますね。
ふと気になった洗面台のほこり取りにもよさそうです。
掃除用具を出す手間が省けることでハードルが下がり、気になったところはすぐに掃除する習慣が付きそうな予感!
ほかにも、車内でひっそりと乾いてしまったおしぼりは、ナビの画面周辺のお手入れにも使うことができます。
温度を調節する部分のほこりもキャッチできて、手早く掃除できました。
車の運転席周辺は1つのおしぼりで清掃完了。
車内におしぼりを置きっぱなしにしている人は、定期的な掃除に活用してみてくださいね。
いろいろと掃除した結果、乾きかけのおしぼりよりも、完全に乾いているおしぼりのほうがむしろ拭き跡も残らず、きれいになっている気がしました。
ちなみに、使用後のおしぼりは、自治体の指示に従って捨ててくださいね。
たまった個包装のおしぼりは、生活の中で使いやすいシーンを探してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]

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