「持ち物を出せ。隠しとったらどうなるかわからんぞ」とアイスピックで腹を刺す 強盗傷害などの疑いで逮捕

5年前、岐阜県海津市の男性をホテルに監禁し、腹をアイスピックで刺してけがをさせ、乗用車などを奪った疑いで、入れ墨を彫る、自称・彫師の男が逮捕されました。
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逮捕されたのは、自称・香川県高松市亀岡町の彫師、田中智幸容疑者(39)です。
警察によりますと田中容疑者はほかの3人と共謀して、2019年5月27日の夜、SNSを通じて「覚醒剤を運んでほしい」と依頼してきた海津市の男性会社員(当時23)を美濃加茂市内のホテルに監禁。「持ち物を出せ。隠しとったらどうなるかわからんぞ」などと言って脅したうえ、アイスピックで男性の腹を刺してけがをさせ、乗用車など13点、あわせておよそ144万円相当を奪った、逮捕監禁と強盗傷害の疑いがもたれています。警察は、3月25日に香川県内で別の暴行容疑事件で逮捕された田中容疑者を、26日に逮捕しました。警察の調べに対して、田中容疑者は容疑を否認しています。

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