ハンドタオル、タンスに眠ってない? 意外な使い道に「ポテンシャルすご」

捨て時に困るハンカチやハンドタオルは、タンスの肥やしになりがちなアイテムの1つ。
思い入れのあるものやプレゼントでもらったものは、なかなか捨てる決心がつかずに悩んだことはありませんか。
本記事では、筆者のタンスに眠っているハンカチたちを呼び起こし、リメイクアイテムを作ってみました。
大きめのハンカチを使って、手縫いで簡単にできる『ボトルカバー』と『サニタリーグッズ入れ』を作ります。
用意するものは両方とも、糸と針、糸切りばさみ、ハンカチです。
まず最初に作るのは、ドリンクボトルカバー。
ズボラな筆者はとにかく簡単にできる方法がよかったので、並縫いオンリーで挑みます。
ハンカチを半分に折ったら、縫うのは2か所だけ。最初に底になる部分を縫っていきます。玉結びは折り目の中に通すときれいに仕上がりますよ。
底部分が縫えたら、側面に当たる部分をザクザクと縫い合わせましょう。
底と側面の2か所を縫えたら完成!
お茶を入れたマイボトルを入れてみると…。
ジャストサイズ!これならバッグに入れても安心できそうです。
冷蔵庫から出したてのチルド飲料も入れてみましょう。
口元が若干引っ掛かりましたが、奥までスッポリ!紙パックのドリンクや太すぎないペットボトルなら難なく入れられそうです。
次に作るサニタリーグッズ入れも、先程作ったボトルケースとほぼ同じ方法で作れます。
ただ1つ違うのは、半分に折ったらすべて縫うのではなく、半分だけ縫うという点です。
ザクザクと2か所を縫ったら、あっという間にでき上がりです。
縫っていない部分をめくってナプキンを入れ、ハンカチのように半分に畳むと…。
ナプキンを持ち歩いているようには見えません!
あからさまなポーチを持ちたくない人はぜひ作ってほしいアイテムです。
ちなみに、「リメイクするのは面倒!」という人は、収納を工夫するといいでしょう。
筆者のように引き出しの奥に入れておくと忘れ去ってしまうため、見える場所に保管しておくことをおすすめ。
例えば、100円ショップで販売されている以下のようなケースに入れると、ティッシュのように使うことができて非常に便利です。
意外と使い道の多いハンドタオル。タンスの肥やしにしている人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]

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