ソニー損害保険は3月21日、「はじめてのマイカーに関する調査」の結果を発表した。調査は1月30日~2月1日、はじめてのマイカーを3年以内に購入した18歳~39歳の男女1,000名(男女各500名)を対象にインターネットで行われた。
はじめてのマイカーとして実際に購入した車の名称を聞いたところ、1位「N-BOX(ホンダ)」(46名)、2位「タント(ダイハツ)」(42名)、3位「アクア(トヨタ)」(40名)、4位「フィット(ホンダ)」(37名)、5位「ムーヴ(ダイハツ)」(35名)という結果に。
車種別の1位は、軽自動車が「N-BOX(ホンダ)」、コンパクトカーは「アクア(トヨタ)」、ミニバンは「セレナ(日産)」、SUVは「ハリアー(トヨタ)」となった。
男女別にみると、男性は1位「フィット(ホンダ)」(22名)、2位「アクア(トヨタ)」(20名)、3位「N-BOX(ホンダ)」(19名)、4位「ムーヴ(ダイハツ)」「ワゴンR(スズキ)」(いずれも18名)となり、コンパクトカーが上位に。
一方、女性は軽自動車が多く、1位「N-BOX(ホンダ)」「タント(ダイハツ)」(いずれも27名)、3位「ラパン(スズキ)」(21名)、4位「アクア(トヨタ)」(20名)、5位「ムーヴ(ダイハツ)」「ライフ(ホンダ)」(いずれも17名)となった。
次に、はじめてのマイカーを選んだ理由を聞いたところ、「価格が手ごろ」(25.6%)が最も多く、次いで「サイズがちょうどいい」(24.8%)、「外装のデザインがいい」(22.1%)という結果に。
車種別にみると、軽自動車1位の「N-BOX(ホンダ)」では「サイズがちょうどいい」(37.0%)、コンパクトカー1位の「アクア(トヨタ)」では「燃費がいい」(37.5%)、ミニバン1位の「セレナ(日産)」では「荷物がたくさん積める」(34.5%)、SUV1位の「ハリアー(トヨタ)」では「外装のデザインがいい」「内装のデザインがいい」(いずれも28.6%)が最多となった。
次に、はじめてのマイカーとして購入したかったがあきらめた車があるかを聞いたところ、20.4%が「ある」と回答。
購入をあきらめた車の名称を教えてもらったところ、1位「アルファード(トヨタ)」(15名)、2位「タント(ダイハツ)」(8名)、3位「ヴェルファイア(トヨタ)」「ランドクルーザー(トヨタ)」(いずれも7名)、5位「クラウン(トヨタ)」「ハリアー(トヨタ)」「プリウス(トヨタ)」「レクサス」(いずれも6名)という結果に。
男女別にみると、男性では1位「アルファード(トヨタ)」(8名)、2位「ヴェルファイア(トヨタ)」(6名)、女性では1位「アルファード(トヨタ)」(7名)、2位「タント(ダイハツ)」(5名)となった。