ネクストレベルは、「結婚相手の選び方」に関する調査結果を3月14日に発表した。同調査は2024年2月17日~3月2日の期間、結婚経験がある18歳以上の男女425名を対象にインターネットで行われた。
男性に結婚してよかったと思えるポイントについて尋ねると、1位は「自分への愛情を感じる」(37.3%)だった。2位は同率で「子供をかわいがる」「一緒にいて気を遣わない」(27.6%)という結果に。
詳細な理由として「常に自分のことを想って愛情を注いでくれ、何事にも明るい」(47歳)、「子供への話しかけ方や接し方が丁寧で尊敬できる」(36歳)などのコメントが寄せられた。
次に結婚してよかったポイントを女性に聞くと、1位は「自分への愛情を感じる」(39.5%)と男性と同じ結果に。2位は「やさしい」(35.4%)、3位は「一緒にいて気を遣わない」(34.4%)と続いた。
詳細なコメントを求めると、「子供が産まれても妻ファーストなところが嬉しい。何事も私を気遣ってくれる」(24歳)、「新婚ではあるもののあまり気を遣わない関係で、バカな話で笑い合えるところがいい」(26歳)などのコメントが寄せられた。
反対に結婚して失敗だったと感じるポイントを男性に尋ねると、1位は「とくにない」(24.6%)と4人に1人が回答。次いで、「片付けられない」(17.8%)、「金銭感覚が合わない」(14.2%)と続いた。
回答理由として「物が捨てられない。捨てられないのに、新しいものを買ってくる」(36歳)、「倹約といえば聞こえがいいが、ただのケチ」(41歳)などの声が寄せられた。
女性に同様の質問をしたところ、1位は「とくにない」(21.6%)と男性と同じに結果に。次いで、「家事や料理をやらない」(14.4%)、「金銭感覚が合わない」(11.7%)と続いた。
「家事や料理をやらない」と回答した人からは、「勝手にごはんが出てくると思っているのか、買い物すら行かない」(37歳)といった声があがった。また金銭感覚が合わない理由として、「子供のために貯金したお金を使おうとするのは許せない」(35歳)などのコメントが集まった。