沖縄の伝統料理楽しめる弁当「満足感のある商品ができた」 健康をテーマに 沖縄・名護市の名桜大とイオン琉球が開発

沖縄県名護市の名桜大学とイオン琉球は20日、「健康長寿」をテーマに、学生と同社が共同開発した「つながるうちなー弁当」を発表し、販売を始めた。
同大と同社が結んでいる産学連携包括協定の一環で弁当コンテストを開催。10チームの計12案から、審査を勝ち抜いた一つを商品化した。
味の染みた三枚肉やナーベーラーのみそ煮など、沖縄の健康的な伝統料理を楽しめる商品となった。
名桜大4年の宮田龍之介さん(22)は「伝統的な沖縄料理で満足感のある商品ができた。弁当を食べて健康意識を高めてほしい」とPRした。
価格は税込み753円。期間限定で、同社のイオン名護店など14店舗で順次販売する。(北部報道部・松田駿太)沖縄の伝統料理楽しめる弁当「満足感のある商品ができた」 健康…の画像はこちら >>

「つながるうちなー弁当」

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