海賊対策で隊員60人ソマリア沖へ 海自那覇基地を出発

海上自衛隊第5航空群(那覇)を中心に編成する隊員約60人は5日、アフリカ東部のソマリア沖アデン湾での海賊対策に向けて海自那覇基地を出発した。
派遣要員として澤畑祐太2等海佐が出国を報告。自衛艦隊司令部幕僚長の川村伸一海将補が、自衛艦隊司令官の齋藤聡海将の訓示を代読し、「長期にわたる任務の完遂を祈念する」と述べた。
那覇からの派遣は今回で21回目で、期間は約5カ月。隊員らは、同僚や幹部、家族らに見送られながらチャーター機で現地に向かった。海賊対策で隊員60人ソマリア沖へ 海自那覇基地を出発の画像はこちら >>

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