石川県加賀市は、令和6年能登半島地震の影響で市道の道路崩落が発生したため、現場にてドローンを活用した3D Map技術で流出土量の定量分析を実施した。
このような災害時をはじめとした社会課題に対して、ドローンをはじめデジタル技術を活用して、迅速に事業を立ち上げていく「ソーシャルスタートアップ」の人材育成プログラムを3月23日に加賀市にて開催。震災、水害、感染症、防災、復興、貧困、感染症などを対象とした社会起業(ソーシャルスタートアップ)の組み立て方について参加者間で議論するワークショップを実施する。
実際の災害現場にて、ドローンを活用することによる作業効率性、安全性、あるいはデータの取得方法や分析など「生」の課題について、詳細の振り返りも当日のワークショップにて議論し、ソーシャルスタートアップの在り方を検討していく。なお、プログラムの開催は加賀市イノベーションセンター、時間は13時~15時を予定。