【南城】南城市立大里北小学校で9日、「おおきた花火大会」が開催された。コロナ禍でイベントが少なかった子どもたちの思い出をつくろうと、保護者が企画。5555発の市販の花火に歓声が上がった。
保護者は、市販の花火を束にして一斉に発射できるように練習。息を合わせて点火すると黄や赤、緑色の花火が夜空を彩った。
4年生の井上愛凪帆さんは「まじでびっくり。お祭り気分です」、弟で3年の蔵之助さんは「きれいだった」、同じく弟で1年の恭之介さんは「光が斜めに飛んで面白かった」と喜んでいた。(南部報道部・又吉健次)