料理に欠かせない食用油の液ダレに頭を抱えている人も多いはず。気が付くと、液ダレのせいでボトルはおろか油を保管している場所にも垂れ、周囲がベトベトになってしまいます。
拭いても汚れはなかなか落ちず、次に使った時にまた液ダレして汚れがひどくなるというループに陥ってしまいがちです。
そんな日常のモヤッとする問題をサクッと解決できる方法を発見しました。
この解決方法を教えてくれたのは、Instagramに暮らしの知恵を投稿しているライフハック まも(lifehack.mamo)さんです。
液ダレ対策に役立つのは、スキンケアの時に活躍するコットン。
コットンを用意し、真ん中にフタが入る程度の切り込みを入れます。
後は注ぎ口に通すだけで完成です。
この誰もが簡単にできる裏技に対してコメント欄には、
「これは! 素晴らしい」
「早速これは試したいです!」
「この液だれ防止策やってみます」
などの声が上がっています。
解説するまでもないかもしれませんが、コットンを付けることによって、垂れた液体はコットンに染み込みます。そのためボトルをつたってベトベトになるという事態を避けられるのです。
液ダレしなくなるわけではありませんが、この方法ならコットンが汚れてきたら取り替えるだけで済む上に、ほかのグッズを買う必要もありません。
液ダレを防げる詰め替えボトルもたくさん売られていますが、詰め替え時に洗うのもひと手間。液ダレにお悩みの人は、本記事で紹介した方法を一度試してみてはいかがでしょうか。
油以外に、醤油やみりんなどの調味料ボトルにも使える裏技なので、ぜひ役立ててみてください。
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ライフハック まも – 家事とくらしの裏ワザ(@lifehack.mamo)がシェアした投稿
[文・構成/grape編集部]