98歳の女性遺体 首を刺されたことによる失血死と判明 殺人事件として捜査 三重・鈴鹿市

13日、三重県鈴鹿市の住宅で死亡しているのが見つかった98歳の女性について、首を刺されたことによる失血死であることが分かり、警察が殺人事件として捜査を始めました。
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警察によりますと、13日午前7時すぎ、鈴鹿市竹野の住宅でこの家に住む中島カズ子さん98歳が首から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
司法解剖の結果、誰かに首を刺されたり切られたりしたことによる失血死と分かりました。
中島さんは77歳の長男とその妻の3人で暮らしていましたが、長男は中島さんの遺体が見つかる直前にけがをして病院に搬送されていて、警察は殺人事件として捜査するとともに、長男が事情を知っているとみて回復を待って話を聞く方針です。

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