クラシックカーを整備中に出火か 去年1月住宅など9棟が燃えた火事 車の所有者の60代男性を書類送検へ

去年1月、名古屋市千種区で、住宅など9棟が焼けた火事で、クラシックカーの整備中に出火させたとして、警察は車の所有者の男性を、14日にも重過失失火の疑いで書類送検する方針です。この火事は去年1月、名古屋市千種区の、地下鉄桜通線吹上駅近くで、住宅など合わせて9棟が焼けたものです。
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当時、火元となった倉庫では、中村区に住む60代の男性が、趣味でクラシックカーの整備を行っていました。捜査関係者によりますと、車からガソリンが漏れていたにもかかわらず、適切な処理をせずに、エンジンをかけたことでガソリンに引火したとして、警察は14日にも、男性を重過失失火の疑いで書類送検する方針だということです。
CBC
関係者によりますと、男性は火事のおよそ2か月後に開いた、住民らへの説明会で、自身のミスだと認めて謝罪していました。

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