丸亀製麺の新作「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」春の定番「山盛りあさりうどん」を実食

手づくり・できたてにこだわる讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、『焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん』『山盛りあさりうどん』『うま辛担々うどん』を3月12日~4月下旬まで全国の丸亀製麺にて期間限定で販売します。注目は人気の「焼きたて」シリーズの新作! 都内で行われた試食会での様子をレポートします。

○「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」

これまでに『焼きたて肉うどん』や『焼きたて肉ぶっかけうどん』などを販売してきた人気の「焼きたて」シリーズ。焼きたての牛肉のおいしさを味わえるとあって、累計1,800万食(※)を超える大人気商品なのだとか。

※2022年3月15日~2024年2月18日の期間における焼きたてシリーズ『焼きたて肉うどん』『焼きたて肉ぶっかけうどん』『焼きたて牛すき釜玉うどん』の累計販売数

この度新作として登場したのは「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」。焼きたての牛すきに、九州地方で人気のごぼう天を合わせた、ボリューム感のあるメニューです。

「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」は、注文が入ってから店内で肉を焼きあげるのが特長。目の前で作られる牛すきは、香りや視覚からも食欲をそそります。う~ん、これは早く食べたい!

サクサクのごぼう天を合わせれば「焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん」の完成。味わい方は、「ぶっかけだし(温・冷)」「かけだし」の3種類から選べます。今回は「ぶっかけだし(冷)」と「かけだし」でいただきました。

「ぶっかけだし(冷)」は、水で締めた麺とツルツルとコシのある麺を合わせることで、牛すきの出汁を麺に絡めつつ、ダイレクトに牛肉やごぼう天の食感を味わえる。がっつりとうどんを味わいたい時におすすめ。

一方で「かけだし」は、水で締めない「釜抜き麺」を使用することで、牛肉の脂や甘みが溶けた出汁とふんわりと絡む、もちもちとした麺の味わいを楽しめます。ごぼう天に出汁をたっぷりとしみ込ませて食べるのも美味。ほっと一息つける温まる一杯です。
○春の定番「山盛りあさりうどん」

「山盛りあさりうどん」は毎年春先に販売される定番商品。今年で9年連続の登場となり、根強い人気を誇ります。要望が多かったことから、今年はテイクアウトにも対応。お出かけ先や自宅でも山盛りあさりうどんを楽しめるようになりました。

殻付きのあさりは、丼からあふれ出しそうなほどにたっぷり! 注文されてから出汁と一緒に煮ることで、ぷりっとした身を味わうことができます。

まずは、あさりの旨みがひろがる出汁からいただくのがおすすめ。磯の香りや貝の旨みをじっくりと味わいます。なにより出汁がおいしいので、一滴も残さずに味わいたいところ。

出汁が麺に絡みやすい釜抜き麺を使用することで、あさりの旨みを感じる出汁を逃さずに食べられました。トッピングのわかめの程よい塩気が、よりあさりの風味を引き立てます。

○辛さが本格的な「うま辛担々うどん」

「うま辛担々うどん」は、店内仕込みの濃厚担々スープに甘辛の合わせ肉そぼろを合わせた一杯。仕上げに香味ラー油とかつお粉を効かせることで、本格的な辛さを感じる味に仕上げています。

担々スープは、胡麻ペーストに白だしを加えることで濃厚な和風仕立てに。胡麻の香りが効いているので、トッピングにすりごまをかけてもっと胡麻の風味を味わうのもおいしさそう。

にんにくやしょうが、唐辛子で味付けされた合わせそぼろ肉は、甘辛さもありつつ、肉肉しい味わいに。肉そのものにしっかりと味が付いているので、食べていて満足感がありました。

香味ラー油や唐辛子などが使われているので、お子様には少し辛いかも。辛いもの好きでも満足できるシビ辛な一杯でした。
○新作うどんが食べられる店舗はどこ

『焼きたて牛すきごぼ天ぶっかけうどん』『山盛りあさりうどん』は、幹線道路沿いのロードサイド店を中心に販売。『うま辛担々うどん』はショッピングセンターやテナントを中心に販売を行います。一部店舗では取扱いがないのでご注意を。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする