『光る君へ』結婚したい登場人物ランキング、男性1位は? – 2位一条天皇、3位藤原宣孝、4位安倍晴明

タメニーは3月5日、「平安時代で結婚するなら誰」に関する調査結果を発表した。調査は2月19日、結婚願望のある20~49歳の未婚男女298人(男性151人、女性147人)を対象に、インターネットで行われた。

平安時代の作家・紫式部を主人公にした、NHK大河ドラマ『光る君へ』。1000年の時を経て描かれる、平安時代の恋愛・結婚模様にも注目が集まっているなか、未婚の男女を対象に、「結婚したい登場人物」を教えてもらった。

その結果、男性が選んだ女性の登場人物1位は、吉高由里子さん演じる主人公「紫式部」(16.6%)だった。続く2位は後に清少納言が仕える「藤原定子」(11.9%、演・高畑充希さん)、3位はライバルで『枕草子』の作者「清少納言」(9.9%、演・ファーストサマーウイカさん)という結果に。

一方、女性が選んだ男性の登場人物では、柄本佑さん演じる「藤原道長」(12.9%)が1位に。続く2位は「一条天皇」(10.9%、演・塩野瑛久さん)、3位は「藤原宣孝」(演・佐々木蔵之介さん)と「安倍晴明」(同率8.2%、演・ユースケ・サンタマリアさん)がランクインした。

さらに、紫式部が執筆した『源氏物語』の登場人物についてもアンケートを実施。令和の時代に、結婚相手として魅力を感じる平安時代の男性・女性キャラクターは誰だったのかを調べてみた結果、男性が選んだ女性の登場人物TOP3は、1位「明石の君」(15.2%)、2位「夕顔」(12.6%)、3位「紫の上」「花散里」(同率10.6%)という結果に。「明石の君」は、高い教養と美しい容姿を持ちながらも、立場をわきまえて出しゃばらず、光源氏に愛された人物で、特に40代(19.6%)から票を集めた。

一方、女性が選んだ男性の登場人物では、1位「夕霧」(23.8%)、2位「光源氏」(8.8%)、3位「冷泉帝」(8.2%)と、主人公の光源氏に15ポイントの差を付けて、その息子「夕霧」がトップに。平安時代を象徴する“モテ男”の光源氏よりも、幼なじみとの恋を貫いた堅実なタイプが令和の時代では好まれるようだ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする