「持っておくものだなあ」 雪でスリップした車を発見、救助に役立ったのは?

1~2月にかけて、全国的に気温が高い日が続いた2024年。
しかし、3月に入っても積雪があるなど、予想外な冬の名残に多くの人が翻弄されています。
ケスイダキザヤミ(@masakaniq11)さんは、雪が降った3月のある朝、スリップして草むらに突っ込んでいる車を発見。
救助を手伝う際、「暖冬だし使うことはないだろう」と思いつつも、備えていたグッズが役に立ったといいます。
「持っておくものだなあ」としみじみ感じたものが、こちら!
ケスイダキザヤミさんが使ったのは、安達紙器工業株式会社の、木材繊維でできた雪道脱出具『スグラ』。
雪にタイヤをとられ、動けなくなった時に使う補助具で、駆動輪にセットしてゆっくりと車を発進させると、脱出できるようです。
ケスイダキザヤミさんが救助した車は、雪というより泥のぬかるみにはまった状態でしたが、このグッズで無事に救出できたそうです。
横20mm、縦550mm、幅15mmほどなので、車に積むなどして、いざという時用に備えておきやすそうですね。
救出後は、「いいことをしたので、自分に5億円が当たれ」という気持ちだというケスイダキザヤミさん。
幸運が降って来るかは神のみぞ知るところですが、人助けをした清々しい気持ちは、同等の価値がある…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]

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