ホンダが教習車仕様「NX400L」を発売! 普通のバイクと何が違う?

ホンダが普通自動二輪免許教習車「NX400L(教習車仕様)」を発売する。対象は全国の自動車教習所。発売日は2024年4月11日だ。

教習車仕様の特徴とは
NX400Lはマニュアルトランスミッションを搭載した普通自動二輪免許教習車だ。399ccの水冷・直列2気筒エンジンを載せた市販の「NX400」をベースに、二次減速比の変更やサスペンション長の短縮、ハンドル形状などの変更がなされている。これにより、教習時に頻繁に使用する低速域での操作性に配慮している。

さらに、車体の転倒ダメージを軽減させるバンパー類や教習生の運転状況を指導員へ視覚的に伝える表示ランプを装備している。カラーリングは「ファイティングレッド」の1色設定。

ボディサイズは全長2,140mm、全幅820mm、全高1,190mm。車両重量は201kg、最大出力は46PS、最大トルクは38Nmだ。

価格は106.7万円、販売計画台数は2,500台となっている。

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