個性的すぎ! 「世界最大の旅客機を主力機」の新航空、就航へ前進 幹部も激ヤバチョイス

どういう転身…。
総2階建ての胴体をもち、「世界最大の旅客機」としてデビューしたものの、その大き過ぎるキャパシティの問題などからヒット機とはならず、2021年をもって生産終了したエアバスの「A380」。
運用機数が年を追うごとに減少するなか、この機を用いて「民間航空業界に革命(revolutionising commercial aviation)」を起こそうとする航空会社が「グローバル・エアラインズ」です。2024年2月には、初の同社保有機が初飛行しています。
個性的すぎ! 「世界最大の旅客機を主力機」の新航空、就航へ前…の画像はこちら >>グローバル・エアラインズのエアバスA380のイメージ(画像:グローバル・エアラインズ)。
公式サイトによると、現在のところA380グローバル・エアラインズ仕様機の客席は471席で、ファーストクラス・ビジネス・エコノミーの3クラス構成が予定されているようです。同社はA380について「比類のない快適さとユニークな旅行体験をもたらす」とアピール。上級クラス向けにシャワー設備の導入も予定しているとのことです。
なお同社は2024年1月、成人向けサイト「OnlyFans」の立ち上げに携わったトム・ストークリー氏を取締役として就任させるなど、「A380を就航させる新航空」といった以外の側面でも、エッジを効かせた運営を進めています。

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