タカラトミーはダイキャスト製ミニカー「トミカ」の“大人のためのトミカ”シリーズ「トミカプレミアム」から、新ラインとしてハイクオリティ塗装で実車を再現した“飾って・遊べる”レーシングカーシリーズ「トミカプレミアムRacing」を新たに展開する。第1弾は「RAYBRIG NSX-GT」と「99号車 NSX-GT」の2車種(各1,980円)。発売は4月20日の予定だ。
○大人のトミカが人気に!
“大人のためのトミカ”シリーズ 「トミカプレミアム」 は、2015年から展開中。クルマのフォルム・デザイン・塗装など、細部まで可能な限りリアリティを再現した商品で、幼少期にトミカで夢中になって遊んでいた大人たちを中心に好評を得ており、年々その人気が高まっている。
「トミカプレミアムRacing」では、「トミカプレミアム」の中でも長く親しまれている 「 レーシングカー」 をより再現度の高いシリーズとして展開。世界のさまざまなレースカテゴリーで活躍するレーシングカーをラインアップし、モータースポーツファンだけでなく、クルマ好きの大人のファンも満足できる商品をラインアップしていく。
ボディ、ルーフ、リアウィング、タイヤに至るまで細部のロゴを再現したハイクオリティ塗装やUV印刷など、多くの工程数により、これまで以上にリアリティを追求したワンランク上のシリーズとなる。左右ドア開閉などトミカならではのアクション付で、飾るだけでなく遊べるところも特長となっている。
「トミカプレミアムRacing レイブリック NSX-GT」は、2018年にスーパーGTのGT500クラスに参戦し、2018年に年間チャンピオンを飾ったRAYBRIG NSX-GTをトミカで再現。ブルーを基調にしたボディにメタリックブルー塗装やスポンサーロゴを施している。左右ドア開閉アクション付。
「トミカプレミアムRacing 99号車 NSX-GT」は、カーボンボディの99号車 NSX-GTのデザインをトミカで表現(2018年モデル)。ボディ全体にカーボンプリントをしたのはトミカ初となり、レーシングカーのオーラを感じられる商品だ。左右ドア開閉アクション付。
商品サイズは各W32×H20×D79㎜。対象年齢は6歳以上。
(c)TOMY