今年1月から2月までの間、新潟県三条市の工事現場の事務所などに侵入して発電機やカッターなど8点を盗んだ疑いで会社員の男が逮捕されました。
窃盗(事務所荒らし)の疑いで逮捕されたのは、三条市に住む会社員の男(48)です。
男は1月9日から2月3日までの間、三条市の工事現場の事務所などに侵入して、発電機やカッター、測量時に使用する三脚など建設現場で使用する道具8点(時価合計73万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は以前その事務所で従業員として働いていたことがあり、事務所の中には鍵がかけられない建物もあるということです。
警察の調べに対し、男は「カッターを盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は男が転売目的で窃盗を働いたとみて、余罪が無いかなどを詳しく調べています。