藤井聡太八冠がタイトル防衛に“王手” 棋王戦五番勝負の第3局に勝ちシリーズ2勝目

将棋の藤井聡太八冠が「棋王戦五番勝負」の第3局で、伊藤匠七段を下しタイトル防衛に王手をかけました。
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藤井八冠に同じ2002年生まれの伊藤匠七段が挑む棋王戦五番勝負。3日、新潟市で行われた第3局は藤井八冠が105手で勝ち、シリーズ2勝目を挙げました。
CBC
これで「棋王」のタイトル初防衛まで、あと1勝となりました。(藤井聡太八冠)「良い状態で次局に臨めるように、このまま調整していきたい」
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第1局は異例の持将棋(じしょうぎ)=引き分けとなった今期の棋王戦。その後、連勝した勢いで藤井八冠が防衛し「タイトル戦20連覇」という史上最多記録を自ら更新するか。大一番の棋王戦第4局は3月17日に栃木県日光市で行われます。

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