せっかくならおいしいキャベツを選びたい! 新鮮なキャベツの見分け方とは?

1年中手に入るキャベツは、いろいろな料理に使える万能野菜です。おいしくキャベツ料理を食べるためにも、新鮮なものを選びたいところ。
本記事では、季節ごとにおいしいキャベツの選び方を見ていきましょう。
※写真はイメージ
耐熱のガラス容器『iwaki』を製造・販売している『AGCテクノグラス』の公式サイトでは、キャベツに関する基礎知識や選び方、保存方法などを紹介しています。
キャベツは年間を通じて店頭に並んでいるため旬が分かりにくい野菜ですが、大きく分けると『春』『夏』『冬』の3回旬があるそうです。
春キャベツの旬は3~5月頃。葉が柔らかく巻きがゆるいのが特長です。水分量が多くみずみずしいため、サラダのような生食に向いています。
春キャベツの選び方は以下の通りです。
・葉の巻きがゆるく、隙間がある
・鮮やかな緑色で、全体的にツヤやハリがある
AGCテクノグラス公式 ーより引用
夏キャベツの旬は7~8月頃。巻きはしっかりしていますが、水分が多いため食感は柔らかくて甘みもあります。そのまま食べるのはもちろん加熱調理してもおいしく食べられるのが魅力です。
夏キャベツの選び方は以下のポイントを参考にしてください。
・葉にみずみずしさがある
・巻きがしっかりしている
AGCテクノグラス公式 ーより引用
冬キャベツの旬は1~3月頃。葉が肉厚で巻きはしっかりとしています。加熱しても煮崩れしにくいため、ロールキャベツやポトフなどの煮込み料理にぴったりです。
冬キャベツの選び方は、以下を参考にしてください。
・葉の巻きがしっかりしていて、隙間がない
・持った時に重さや硬さを感じる
AGCテクノグラス公式 ーより引用
新鮮なキャベツを見分けるには、上記に加えて『芯』も確認しましょう。鮮度が落ちてくると芯が変色してきます。芯の切り口が白色でみずみずしいものを選ぶのがコツです。
旬ごとのキャベツの特長を押さえれば、1年中新鮮なものを選べます。おいしいキャベツ使って、季節に合った料理を作ってくださいね。
[文・構成/grape編集部]

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