自民党の広瀬めぐみ参院議員が29日に自身の公式サイトとSNSを更新し、一部で報じられた不倫疑惑を謝罪した。
28日の「デイリー新潮」が広瀬氏とカナダ人男性が不倫していると報道していた。広瀬氏は公式サイト内のブログとXやインスタグラムで「昨日のデイリー新潮web版と本日発売の週刊新潮での私の記事について、謝罪させていただきます」とし、文書を掲載。「この度は私の不徳のいたすところにより、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったこと、まずは深くお詫び申し上げます」とつづった。
「岩手で私を支えて下さっている方々の信頼を損ない、ご迷惑をおかけしてしまったこと、家族の信頼を裏切り辛い思いをさせてしまったことを心から謝罪申し上げます。また、私の軽率な行動により、皆様に不快な思いと不信感を与えてしまい、本当に申し訳ございませんでした」と反省し、「今後は、家族を大切に、また、応援してくださる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいりますので、どうか引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした」と記した。
広瀬氏は、昨年7月の松川るい参院議員率いる自民党女性局の仏パリ視察に同行。松川氏はエッフェル塔の前でポーズを撮った写真をSNSに投稿し「エッフェル姉さん」と揶揄(やゆ)されたが、広瀬氏も現地のフランス料理の写真を投稿していた。
◆広瀬氏のコメント全文
【昨日のデイリー新潮web版及び本日発売の週刊新潮の報道について】
この度は私の不徳のいたすところにより、多くの方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまったこと、まずは深くお詫び申し上げます。
昨日のデイリー新潮web版及び本日発売の週刊新潮で、私の交際関係についての報道がなされております。岩手で私を支えて下さっている方々の信頼を損ない、ご迷惑をおかけしてしまったこと、家族の信頼を裏切り辛い思いをさせてしまったことを心から謝罪申し上げます。また、私の軽率な行動により、皆様に不快な思いと不信感を与えてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
今後は、家族を大切に、また、応援してくださる皆様の信頼を回復できるよう、なお一層の努力を重ねてまいりますので、どうか引き続きのご指導ご鞭撻を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。この度は誠に申し訳ございませんでした。
令和6年2月29日 参議院議員 広瀬めぐみ