普段作らない料理に挑戦するのは、ワクワクして楽しいものです。
しかし、調理に面倒な工程や、分かりづらい部分があると、投げ出してしまいたくもなることでしょう。
大型スーパーマーケット『コストコ』で、興味本位からインド米の『バスマティ米』を購入した、マイヨ・ジョーユー(@Maillot_Joyu)さん。
インドや周辺諸国で食べられている炊き込みごはん『ビリヤニ』にしたいと思い、スパイスの調合を調べていたそうです。
ところが、途中からすべてが面倒になってしまったとか!
ニンニクやショウガのほか、各種のスパイスを用意する必要があるため、調理を想像するだけで疲れてしまったのでしょう。
『バスマティ米』1合と一緒に、レトルトの『ゴーゴーカレー ファイヤー 辛口』1袋と、バター20gを炊飯器に放り込み、普通に炊飯したところ…。
「信じられないことに、ビリヤニが完成した」
マイヨさんが食べたいと思っていた、ビリヤニらしきものが炊き上がっていました!
カレーには多種多様なスパイスが入っているため、ビリヤニの要素の大部分を満たせたのかもしれません。
投稿は反響を呼び、このようなコメントが殺到しています。
・試しやすそうな、いい錬成方法。
・有益な情報ですね。小麦粉不使用のカレーだとよさそう。
・ビリヤニの作り方、そんなんでいいのか。興味が湧いてきた。
・やはり、懐の深いカレーはすべてを解決してくれる。
・この後に、スパイスのカルダモンとシナモン、クローブを足したらもっとそれっぽくなるよ!
スパイスを足すなどの工夫をすれば、『カレーの炊き込みご飯』から、よりビリヤニに近付けることができるようですね。
米粒が縦長の『長粒種』が家にある人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]