電柱にできた鳥の巣は停電の原因 見つけたら専用サイトから情報提供を 愛知・尾張地区で限定キャンペーン

電柱の鳥の巣を見つけたら300円ゲット。中部電力パワーグリッドが愛知県尾張地区限定で「鳥の巣みまわりキャンペーン」を行うと発表しました。
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毎年3月から4月ごろにかけて巣作りを始めるカラス。電柱などに巣ができると、材料となる木の枝や針金が電線に接触することで停電になることも。
中部電力管内では毎年2万3000個ほどの巣が見つかっていて、特に名古屋市や一宮市などの尾張地区では最も多い6000個にも上っています。こうした現状に待ったをかけるべく、中部電力パワーグリッドは3月1日から5月末までの3か月間限定で「鳥の巣みまわりキャンペーン」を始めると発表しました。
CBC
尾張地区で電柱などにできた巣を見つけた際、専用のサイトから写真や住所などを送ると一番早かった人に300円相当のアマゾンギフトカードが謝礼として送られるということです。中部電力パワーグリッドは反響や効果を検証した上で、キャンペーンの範囲を広げるなど検討したいとしています。

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