思わず息をのむ『紙のアート』に「3度見した」「す、すごすぎる」

みなさんは『切り絵』を知っていますか。
1枚の紙を切り抜いて、絵を作成する『切り絵』は、日本の伝統工芸の1つです。
『切り絵』作家として活躍する梨々(@ririkirie)さんが、X(Twitter)で自身の作品を公開したところ、大きな反響を集めました。
こちらの作品をご覧ください!
梨々さんが作ったのは、まるで小説の1ページになっているかのような『切り絵』。
同作品は、『桜の樹の下には(梶井基次郎著)』と『赤い蝋燭と人魚(小川未明著)』をテーマに、文章を一字ずつ切り出しています。
また、動物の骨や人魚、神社など、情景も切り絵で表現されており、小説の世界に入り込んでいるような感覚になれますね。
ちなみに、同作品は、完成まで100~150時間ほどかかっており、すべて手作業で作っているそうです…!
作品を見た人々からは、感動のコメントが寄せられています。
・す、すごすぎる。三度見ぐらいしました。
・言葉を失った。素晴らしい才能ですね。
・切り絵レベル1億の人がいた。
・発想と根気と器用さが、人間業の作品とは思えない。
繊細な手作業で生まれる、独特な美しさと奥深さを感じさせる『切り絵』。
梨々さんの素晴らしい作品を通して、日本の伝統工芸が、世界中に知られていくといいですね!
[文・構成/grape編集部]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする