「見覚えあるものがコンセントカバーになっているな」
そんなひと言とともに、X(Twitter)に写真を投稿した、saki(@mmpn3dcg)さん。
ある日、sakiさんは夫の部屋に入った際、以前は頻繁に目にしていたであろうアイテムを見かけました。
「これは思い付かなかった」「天才すぎ!」などの声が上がっている、実際の写真がこちら。
夫がコンセントカバー代わりに使っていたのは、オモチャのパズルボックス!
パズルボックスは、同じ形のブロックや積み木を型にはめ、ボックス内に入れるなどして遊べる知育オモチャです。
指を使い始める1歳前後の子供が遊べるとあり、我が子に買い与えた経験がある親は一定数いるでしょう。
子供がパズルボックスで遊ぶ年齢ではなくなったことを受け、sakiさんの夫は、コンセントカバーとして再利用し始めた模様。
sakiさんは、「まさかここに使われるとは」と、夫の行動に驚いたのと同時に、「いろんな方向からケーブルが出せて便利そう」と、パズルボックスの形状をうまく利用している点に感心したそうです。
sakiさんの夫のアイディアに、絶賛のコメントが集まりました。
・パズルボックスが『第二の人生』を歩んでいる…。しかも、なかなかオシャレ!
・個性的な使い方!既製品のコンセントカバーよりオシャレかも…。
・積み木を入れるやつ…!懐かしい!
・その発想はなかった。すごくいいアイディアだと思う!
幼き日の我が子の思い出が詰まっているだけでなく、『引退後』に、たくさんのコードをカバーする役割も果たしている、sakiさん宅のパズルボックス。
パズルボックスのように、使わなくなったものは、視点を変えれば違った使い道で再利用ができるのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]