男性(当時46)を殺害した罪に問われる男の裁判 懲役20年の有罪判決

4年前、三重県伊賀市で当時46歳の男性を殺害した罪などに問われる男の裁判で津地裁は男に、懲役20年の有罪判決を言い渡しました。
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起訴状などによりますと中岡恵佑被告(33)は4年前の2020年、別の男3人と共謀し、宇都宮秀之さん(当時46)の頭を木製バットで多数回殴り殺害した殺人などの罪に問われています。

これまでの裁判で中岡被告は起訴内容を認めています。裁判の争点は中岡被告が宇都宮さんの殺害について指示を出すなど「主導的な立場であったか否か」で検察側は、中岡被告は主導的な立場で自らは各現場で直接手を下すことなく狡猾に立ち回り、目的を達成したなどとして懲役25年を求刑していました。
CBC
22日の裁判で、津地裁の出口博章裁判長は「中岡被告は共犯者らを連携させて殺人を遂行させ主導的、積極的役割を果たした」として懲役20年の有罪判決を言い渡しました。

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