線路内に取り残されたとみられる手押し車の80歳男性 列車にはねられ死亡 車を降り助けようとした64歳男性も意識不明の重体 名鉄犬山線

22日、愛知県岩倉市の踏切で男性2人が列車にはねられ、1人が死亡、1人が意識不明の重体です。事故があったのは岩倉市稲荷町にある名鉄犬山線の踏切で、22日午後6時過ぎ、男性2人が、豊橋発・新鵜沼行きの快速特急にはねられました。
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CBC
警察によりますと、歩いて踏切に入った、近くに住む山口正俊さん80歳が全身を強く打つなどして死亡したほか、車を降りて山口さんを助けようとした愛知県小牧市の64歳の男性も意識不明の重体だということです。
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目撃者によりますと、山口さんは手押し車を押して踏切の中に入り、踏切を渡る途中で遮断機が下りて取り残されたとみられるということです。警察は事故の状況を詳しく調べています。
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