じつは難易度が高い「ラップ」の分別、その理由は… ゴミ清掃員も「漢検で言ったら完全に一級レベル」

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が21日、公式X(旧・ツイッター)を更新。かなり難しい「ラップフィルム」の分別について解説した。
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プラスチックの分別をめぐっては、プラスチック製品とプラスチック製の容器包装を資源として一括回収している自治体と、プラスチック製品と容器包装を別々に回収している自治体があり、対応が分かれている。
そんな中で、滝沢は「ラップの分別が一番難しいです」と切り出す。

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その理由について、「住んでる自治体が容器包装プラスチックなら、お店のラップはプラ資源になりますが、家庭用のラップは可燃ごみ(不燃の所あり)になります」と説明。

「容器包装という言葉が付いていなくプラ資源と呼んでいる地域は家庭用のラップもプラ資源になります」と、回収方法の違いによって、家庭用のラップの分別が変わることを明かし、「漢検で言ったら完全に一級レベル」とその難しさを強調した。

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滝沢の説明に、ユーザーからは「ラップはみんな同じと思っていましたが、自治体によって違うのですね! 自分の地域以外では気を付けないといけない」「うちは容器包装プラなのでお弁当などの綺麗な外装ラップはプラゴミに入れていきます!」「綺麗な物は少ないので可燃ごみで捨てています」との声が。
さらに、「どういう違いがあって分けられてるんだろう?」「シールが付いてるから可燃でいいのか? いつも悩んでます」と疑問を抱く人も。
中にはさらに難易度の高い地域もあるようで、「うちの自治体、家庭用ラップはプラ資源でもなく、可燃ごみでもなく、その他プラという分類です。本当にややこしくて漢検1級レベルっていうの分かります」というコメントもみられた。
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マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) February 20, 2024

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