焼け跡から発見の遺体 火事の前に死亡と判明 母親の遺体を遺棄した疑いで46歳男を逮捕【新潟】

去年9月、新潟市で同居する70代母親の遺体を放置・遺棄した疑いで46歳の息子が逮捕されました。この住宅ではその後火事が起きていて母親の遺体は焼け跡から見つかりました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは新潟市西蒲区川崎の農業・佐藤甚一容疑者(46)です。

佐藤容疑者は去年9月21日ごろ、当時住んでいた新潟市西蒲区井随の自宅で同居していた母の福枝さん(73)の遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。

その後、9月28日に佐藤容疑者の自宅が全焼する火事が発生。焼け跡から福枝さんの遺体が見つかり、検死の結果などから福枝さんが火事の前に死亡していたことが分かったということです。

警察は福枝さんが死亡した経緯や火事の原因などを詳しく調べています。

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