死んでいた野鳥から鳥インフルエンザウイルスを確認 高病原性の検査結果は来週にも出る予定 愛知

愛知県常滑市で死んでいた野鳥が高病原性鳥インフルエンザの疑いがあることがわかりました。
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2月20日、常滑市で野鳥のホシハジロ1羽が死んでいるのが見つかりました。県が簡易検査を行った結果では鳥インフルエンザウイルスは陰性でしたが、21日に国が実施した遺伝子検査でA型鳥インフルエンザウイルスが確認されたということです。
今後、高病原性鳥インフルエンザの検査が行われ、結果は来週にも出る予定です。現時点では、高病原性鳥インフルエンザかどうかはわかりませんが、愛知県は死んだ野鳥を回収した場所から10キロ圏内の野鳥監視を強化しています。
また22日、半径3キロ圏内にある2つの家きん飼養農場に立ち入り検査を行いましたが、異常はなかったということです。

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