投資初心者・未経験者の4割弱が「ロボアドバイザー利用」に前向き – 理由は?

ウェルスナビは2月19日、「ロボアドバイザーに関する意識調査」の結果を発表した。調査は1月12日~13日、20代~50代の投資初心者および投資意向のある投資未経験者4,120名を対象にインターネットで行われた。

ロボアドバイザーを利用することに興味があるかを聞いたところ、35.4%が「興味がある(非常に+やや)」と回答。理由を聞くと、「自分が行うよりも運用実績が良くなりそうだから」(46.6%)が最も多く、次いで「運用にかかる時間や労力を抑えられそうだから」(41.4%)、「専門的なノウハウがあり信頼できそうだから」(35.8%)と続いた。

次に、投資する目的について聞いたところ、「老後への備え・年金の補完」(85.4%)がダントツに多く、ほとんどの方が長期投資を意識されていることが明らかに。次いで「生活費の補完」(37.2%)、「病気や事故などへの備え」(25.8%)と続いた。

また、投資未経験者に対し、これまで投資をしなかった理由についても聞いたところ、「投資や資産運用に関する知識がなかった」(58.0%)、「損をするのが怖かった」(51.1%)、「元手となる資金がなかった」(45.0%)が上位に並んだ。

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