「ライドシェア」の印象、7割以上の主婦・主夫層が選んだ最多回答は?

しゅふJOB総研は2月20日、「ライドシェアの仕事」に関する調査の結果を発表した。同調査は、2024年1月17日から24日の期間、ビースタイル スマートキャリア登録者・求人サイト「しゅふJOB」登録者のうち、仕事と家庭の両立を希望する主婦・主夫層536人を対象にインターネットで実施したもの。

政府はタクシー不足を補うため、一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を運ぶ「ライドシェア」を条件付きで認める方針。

そこで、ライドシェアの仕事にどんな印象を持っているかと聞いたところ、「事故や事件など危険がありそう」(73.3%)が最も多い結果に。次いで、「時間の融通が利きそう」(19.8%)、「あまりイメージがわかない」(17.5%)と続いた。

次に、ライドシェアの仕事をしてみたいかと尋ねると、「したいと思わない」(68.7%)が約7割近い結果となった。その理由として、「自家用車を汚されたり、事故にあった場合のことを考えると、自分や夫はしないと思う」「どんな人が乗って来るのかわからないので、怖くてできない」などの回答が集まった。

一方、「してみたい」と答えた人は8.2%と1割以下。その理由として、「小さな子達の親子連れなどはライドシェアで、主婦の方に乗せてもらった方が安心すると思う」「事前予約が第三者からできて、高齢の母の送迎がお願いできたりすると家族からするとありがたい」などの意見が寄せられた。

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