高級キーボード・HHKBがふるさと納税返礼品に採用 “年収が…の画像はこちら >>
20日、高級キーボートを販売している株式会社PFUの商品「HHKB（Happy Hacking Keyboard）」がふるさと納税返礼品に採用された。しかし、一部では「年収がバレる」と話題を呼んでいる。
今回、ふるさと納税の返礼品に新たに採用されたのは株式会社PFUの高級キーボード「HHKB（Happy Hacking Keyboard）」だ。HHKBとは、初代モデルが20年以上前に発売されたこだわりのキーボードで「高級キーボードの代名詞」としても知られる商品。
同商品は製造委託工場が神奈川県相模原市に立地することから相模原市のふるさと納税返礼品として採用された。
現行機種だと基本的に3万円前後から発売されており、同商品がふるさと納税で購入できるのが嬉しい人も多いのではないだろうか。
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そんなふるさと納税の返礼品に採用されたHHKBだが、最も高い寄付金額が139,000円とかなりお高めの価格設定となっている。ふるさと納税では控除額に限度があり、今回の139,000円の商品を購入する場合は年収800万円を超えている必要があるのだ。
もちろん、控除額を超えた商品を購入しても問題ないのだが、超過分が還付・控除されないため、単純にHHKBがほしいだけであれば通常通り購入したほうがいいだろう。
今回の発表を受け、ネット上では「いいですね！」「おめでとうございます」といった反響が寄せられた。また控除額の関係で年収800万円を超えなければならないことから、逆に「ふるさと納税でHHKB買った！って言ったら年収800万以上ってバレるやつだ」「ふるさと納税でHHKB手に入れた独身者、年収800万円超になるので結婚狙い目説」といった声が上がっていた。
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北田力也：エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。