2月21日、新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムでは、試合中に最大震度6弱の地震が起きたことを想定した避難訓練が行われました。
選手や観客を含め、多い時には3万人以上が避難する必要があるスタジアム。
【避難誘導係】
「お客さんの案内誘導、コンコースとスタンド側半分に分かれてお願いします」
警備スタッフやボランティアなど、約90人が参加して避難誘導の手順などを確認しました。
【アルビレックス新潟 中野幸夫 社長】
「たくさんのお客様をお迎えして試合を開催する立場として、心構えを含めまして訓練することにした」
参加者は3月に迫ったホーム開幕戦に向けて、災害発生時の対応などを学び意識を高めていました。