キシマは2月15日、誰でも好みに合わせた挽き立てコーヒーを淹れる事ができる「リンクス 電動コーヒーミル」(3,580円)を発売した。
同商品は、38段階の粒度調整で好みの「挽き方」ができる電動コーヒーミル。ボタンひとつのシンプル構造で、ホッパーにコーヒーミルを入れたら、挽き方の粒度を決めて電源ボタンを押すだけでコーヒー豆の粉砕が開始する。コーヒー豆の粉砕が完了すると自動で停止。リチウムイオン電池を使う充電式なので、自宅だけでなく、アウトドアでも使える。
製品の外側に粒度を調節できる38段階の目盛り付き。多くのコーヒーミルは、粒度調節にドライバーが必要だったり、調節時に手にコーヒーの粉が付いたりと煩雑さがあるが、より容易に、体調や気分に合わせて挽き方の調整ができる。
コーヒー豆を、固定された歯と回転する円錐状の歯が粉砕するコニカルカッターを搭載した。均一にコーヒー豆を粉砕する事で、雑味が少なく、分かりやすい味わいになる。
コーヒー豆を粉砕する「グラインダー」は、セラミック素材を採用した。セラミック製は金属製のグラインダーに比べて静電気が発生しにくいため豆が付着せず、熱伝導性が低いので豆の風味が損なわれるのを防ぐことができる。ステンレス製グラインダーの「金属のニオイ移り」の心配もなく、手頃な価格も実現した。